Googleのスマートフォン向け位置情報ゲーム「Ingress(イングレス)」に夢中になってしまった店主が、オリジナルメニューを開発! 沖縄県沖縄市のそば屋「米八そば」に、ゲームをイメージした「イングレスぜんざい」が登場しました。かき氷を緑と青のシロップで彩り、かき氷の柱や白玉もゲーム内のアイテムに見立てています。価格は300円です。
▽ イングレスぜんざい始めました - 沖縄市泡瀬の沖縄そば屋
イングレスは、各地に散らばった「ポータル」を獲得して陣地の広さを競い合う、世界的規模で行われているゲームです。チームは緑色「Enlightened(エンライテンド)」と青色「Resistance(レジスタンス)」の2つ。プレイヤーはゲーム開始時にどちらのチームに所属するかを選びます。
ゲームにすっかりはまったというのは、米八そばの2代目店主。ついにはゲームをモチーフにした「イングレスぜんざい」まで作ってしまったとサイトで紹介しています。シロップでエンライテンドの緑とレジスタンスの青を表現。かき氷の柱では、エネルギーが湧き出る「ポータル」から“ブシャーっとあふれるエネルギー感”をイメージしたそうです。
このほか、ポータルを獲得するためのアイテム「レゾネーター」を再現したかき氷の柱や、エネルギー「エキゾチックマター」が詰まった「パワーキューブ」にも見える白玉の写真も掲載。イングレスぜんざいは裏メニューのため、従業員に声を掛けて注文します。9月8日(月)にイングレスぜんざいを食べたブロガーによると、注文時にはスタッフに「きた!」と驚かれ、その後「イングレスいっちょう~!」と厨房にオーダーが通ったとのこと。9月5日に提供を始めて以来、2人目の注文だったそうです。
▽ リアルポータルをハック!Ingressかき氷を食べてきた。 – THE ROAD AHEAD