京都に全国の日本酒が集まる「日本酒条例サミット in 京都 2015」が、みやこめっせ(京都市左京区)で9月22日(火・休)に開催されます。京都の蔵元をはじめ、全国から約50の酒蔵・団体が参加予定。日本酒に合う料理や、芸人が登壇するトークショーも楽しめます。参加費は3,000円(税込)で、すべての日本酒を試飲し放題。もれなくオリジナルお猪口(ちょこ)と、酔いを和らげる“やわらぎ水”ももらえます。
▽ http://www.kyoto-sake.com/event/2156
日本酒条例サミットは、京都市と京都日本酒サミット実行委員会が主催。2013年に制定された「京都市清酒の普及の促進に関する条例」の一環として、2014年に第1回が開催されました。同条例は、日本酒で乾杯する習慣を通じて、京都と日本の文化を見つめ直すことが目的です。
京都市内からは、以下の酒蔵が出展。会場には、京都の料理・漬物を販売するブースや、京都の伝統産業品の展示・販売コーナーもあります。ステージでは、木村祐一さんやお笑いコンビ・スマイル、タレント・福本愛菜さんによるトークイベントが開催されます。
<以下、酒蔵名(酒名)>
黄桜(黄桜)/北川本家(富翁)/京姫酒造(京姫)/キンシ正宗(金鵄正宗)/月桂冠(月桂冠)/齊藤酒造(英勲)/佐々木酒造(聚楽第)/招德酒造(招德)/宝酒造(松竹梅)/玉乃光酒造(玉乃光)/鶴正酒造(鶴正宗)/豊澤本店(豊祝)/羽田酒造(初日の出)/平和酒造(慶長)/増田德兵衞商店(月の桂)/松井酒造(富士千歳)/松本酒造(桃の滴)/都鶴酒造(都鶴)/山本勘蔵商店(鷹取)/山本本家(神聖)
イベントは2部構成です。第1部は午前11時半から午後2時までで、第2部は午後3時から午後5時半まで。当日券の販売はなく、イベントページから申し込む必要があります。申し込み受け付けは、6月25日(木)正午から開始。定員はそれぞれ2,300人で、売り切れ次第終了です。