世界で最もユーザーが多いとされるボードゲーム「モノポリー」に、大阪環状線の各駅周辺を舞台にした「大阪環状線版」が登場しました。JR西日本のICカード「ICOCA」にちなんだイベントカードも同梱。JR西日本エリアの駅や店舗などで、12月1日(火)から予約を受け付けます。販売数は5,000個限定。価格は5,184円(税込)です。
▽ 大阪環状線版モノポリー ~ 大阪環状線とその沿線の魅力を集めたモノポリー ~
▽ 「大阪環状線改造プロジェクト」進行中!大阪環状線版モノポリー発売のお知らせ:JR西日本
1935年にアメリカで発売されたモノポリーは、世界累計販売数が2億5000万個以上にも及ぶ人気のボードゲームです。 家族や友人と楽しめるだけでなく、 戦略・戦術・交渉などを学べる要素もあることから、ファミリー層以外にも親しまれています。日本ではまだ少ないものの、地域色のある「ご当地モノポリー」も世界各国に数多く存在するとのこと。大阪を舞台にしたモノポリーは、2008年に発売された「大阪版モノポリー」に続いての登場です。
「大阪環状線版モノポリー」は、大阪環状線のイメージアップを図る大阪環状線改造プロジェクトの一環として、日本モノポリー協会による監修のもとでタカラトミーが製造します。盤上のマスには、大阪環状線19駅周辺の施設・企業・自然・イベントといったさまざまな地域資源や、大阪環状線の新旧電車などを採用。「大阪版モノポリー」に登場する地域資源は今回のマスには登場しないため、すでに遊んだことがある人でも新鮮な気持ちで楽しめそうです。
イベントカードには「大阪環状線改造プロジェクトカード」「ICOCAで行こかカード」が。プレイヤーのコマは「電車」で、紙幣は切符風のデザインになっています。フォントは、これまでのご当地版と同じく、大阪発の「モリサワフォント」を使用しています。
販売店舗は、JR西日本エリア13駅にあるコンビニやお土産店26店舗と、お土産店「いちびり庵」各店舗、東急ハンズ梅田店(大阪府大阪市)。予約受け付け期間は12月1日(火)から12月13日(日)まで。受け取り期間は12月21日(月)から12月23日(水・祝)までです。