技術書を出版・販売するラムダノートの新刊フェア「ラムダノート、はじめました」が、ジュンク堂書店池袋本店(東京都豊島区)で始まりました。店頭では、ラムダノート代表取締役の鹿野桂一郎さんが選んだ「ラムダノートの本と一緒に読みたい名著12冊」も紹介。各書籍のおすすめポイントを要約したポップも展示されています。
▽ ジュンク堂池袋本店6階にてラムダノート・フェアが始まりました! – 技術書出版と販売のラムダノート
ラムダノートは、「技術の当事者として技術書出版を問い直したい」との思いから鹿野さんが2015年に立ち上げた出版社です。ジュンク堂書店池袋本店のフェアは、同店でラムダノートの書籍の取り扱いが始まったことを記念して開催されているもの。『プロフェッショナルSSL/TLS』『RubyでつくるRuby』の既刊2冊に加え、それぞれの書籍に関連した他社の技術書を「一緒に読みたい名著」として紹介しています。
フェア情報:6Fカウンター前にて、ラムダノート取扱い記念フェア「ラムダノート、はじめました」を開催しております。先日取扱いを開始したラムダノートの書籍を、関連書も併せて展開しています。関連書には、選書いただいた代表の鹿野さんからのコメント付きです。ぜひ店頭でご覧ください! pic.twitter.com/N6N1VXiT90
— ジュンク堂書店 池袋本店/PC書 (@junkudo_ike_pc) 2017年6月5日
『プロフェッショナルSSL/TLS』に関係するおすすめの本
- Eric Rescorla『マスタリングTCP/IP SSL/TLS編』(オーム社)
- 齋藤孝道『マスタリングTCP/IP 情報セキュリティ編』(オーム社)
- 光成滋生『クラウドを支えるこれからの暗号技術』(秀和システム)
- 小川晃通『ポートとソケットがわかればインターネットがわかる』(技術評論社)
- Ilya Grigorik『ハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング』(オライリー・ジャパン)
- 渋川よしき 『Real World HTTP』(オライリー・ジャパン)
『RubyでつくるRuby』に関係するおすすめの本
- 遠藤侑介『あなたの知らない超絶技巧プログラミングの世界』(技術評論社)
- Daniel P. Friedman、 Matthias Felleisen『Scheme手習い』(オーム社)
- 原 悠『Rubyで作る奇妙なプログラミング言語』(マイナビ出版)
- 五十嵐 淳『プログラミング言語の基礎概念』(サイエンス社)
ラムダノートという会社に関係したおすすめ本
- Eric Sink『Eric Sink on the Business of Software 革新的ソフトウェア企業の作り方』(翔泳社)
- Brian W. Fitzpatrick、Ben Collins-Sussman『Team Geek』(オライリー・ジャパン)
フェアの会場は、6階にあるコンピュータ書売り場です。
- 作者:Ivan Ristić
- 出版社/メーカー: ラムダノート
- 発売日: 2018/06/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
RubyでつくるRuby ゼロから学びなおすプログラミング言語入門
- 作者:遠藤 侑介
- 出版社/メーカー: ラムダノート
- 発売日: 2017/03/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)