10月1日、はてなブックマークニュース上でライフネット生命保険のPR対談記事の第二回目を公開しました。独自の視点で社会を見る人気ブロガー「ちきりん」(id:Chikirin)さんと、ライフネット生命出口社長の、この先の日本のあり方を考える対談は、約束の時間をオーバーするほど盛り上がりました。記事をまとめるほうも「もう……どこを削ったらいいか分からない……」とついつい一万字オーバー。長くはなりましたが、対談の熱気をお伝えできていればと思います。
[PR]ライフネット生命 出口社長が訊く!社会派ブロガー「ちきりん」さん10000字対談 - はてなブックマークニュース
この対談をきっかけに、ちきりんさんが後日アップされた記事や、人力検索はてなで行った、PR記事についての突撃択一クイズの結果などで第二回目の対談記事を振り返ります!
ライフネット生命保険
ライフネット生命は、生活者にとって便利でわかりやすく、かつ高品質な生命保険サービスを提供するという理念のもと、インターネットを主要チャネルとして、新しい生命保険を販売しています。
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ちきりんさん×出口社長の対談、その後
2008年に創業されたライフネット生命保険は、「若い人が安心して子どもを育てられるために」と、ネットを使い、安くて分かりやすい保険を販売しています。この会社がどんな理念を持って作られたのか、経営は本当に安心なのかなどをより多くの人に知ってもらうため、はてなブックマークニュース上で、ちょっとまじめな対談記事を連載しています。
10月1日アップのPR記事は、”おちゃらけ社会派ブロガー”のちきりんさんと出口社長の対談。保険の話にとどまらない長く熱いお話となりました。
出口社長はちきりんさんにお会いした瞬間固まられていらっしゃいましたが、後でこっそり理由を伺うと、
「僕は、あわてものなので、ちきりんさんのプロフィールを読まずに、エントリーをどんどん過去に遡って読んでいき、骨太な構想力と首尾一貫したロジックが男性ぽかったので『これは、土佐日記の現代版に違いない』『大新聞の真っ当な論説委員が、本音で言いたいことを書いているコラムに違いない』と、勝手に思いこんでいました。ところが、とても素敵な女性だったので、その場で固まってしまったというわけです」
とのことでした。骨太な構想力とロジックはなにも男性の専売特許というわけではありません!(笑)でも確かに、「ちょっと怖い人だったらどうしよう」と思わなくもなかったのですが、ちきりんさんは本当にさばさばとして素敵な女性でした。
記事公開後、ちきりんさんはご自身のブログで、この対談に触発されたというエントリーを何本かアップされました。そこでは、「ちきりんさん流保険についての考え方」が述べられています。
はてなブックマークのコメントでも、ライフネット生命のPRの手法に注目されている内容が多く目に止まりました。ちきりんさんも「PR) 出口社長とお会いしました。」というエントリーの中で、
「なので、企画なんてハトでもちきりんでもよいのです。なんでもいいから『認知度さえあがればよい、わざとらしく褒めてもらわなくてもよいよ』ってことで。まあ、MBAの教科書にでも出てきそうなベーシックな戦略ですね」
と書かれていました。
ここに出てくるハトの記事とは、デイリーポータルZで公開された「ハトが選んだ生命保険に入る」というもの。
@nifty:デイリーポータルZ:ハトが選んだ生命保険に入る
ITmediaによると、ハト記事効果によりなんと10件以上の申し込みがすでにあるそうで、まさにちきりんさんの考えどおりといえそうです。神様、はてなからも申し込みが殺到していますように!(ライフネット生命の見積り・申し込みはこちらから行えますよ!)
「お金をもうけろと言われたので……」 DPZにも不況の波!? 有料「友の会」オープン (1/2) - ITmedia News
人力検索はてなで突撃質問!
また合計2回のPR記事を受けて、はてなユーザーはどれだけライフネット生命のことを認知しているのか?と、基本的な情報から記事を読まないと分からないことまで、記者が独自にクイズ形式で質問してみることにしました。
ライフネット生命のモットーは?
ある一定のおちゃめさんが出現することは予想していましたが、30人も……。はてなユーザーはサービス精神に溢れた方が多いことが分かりました。しかし同時に「これはおいしい」と思ったら同じことを考える人が30人はいるということも分かりましたので、いかにネット社会で目立つのは難しいかということにもなりますね。このモットーのフレーズはそれぞれライフネット生命が一番伝えたいことであるマニフェストにもリンクしています。
こちらの正解はもちろん「正直に、分かりやすく、安くて、便利に。」です。
ライフネット生命の主力商品は?
なんといってもライフネット「生命」ですからね! 約9割の方が「生命保険」を選んでおり、認知度は高いと言えそうです。また、今後も一年に一回くらいは新商品を開発したい、とライフネット生命の出口社長がおっしゃっていましたので、「学資保険」や「がん保険」も将来人気になるかもしれませんね。
ですが現時点では、正解は「生命保険」です。
ライフネット生命の出口社長は何歳のときに会社を立ち上げた?
さまざまな経済誌の取材でも、取り上げられることの多い出口社長の創業時の年齢。実際にお会いすると年齢を感じさせない若々しさにびっくりしますが、確かに世の中では定年といわれる年齢に、みずみずしい感覚と情熱を保ったまま、ベンチャーを立ち上げられるというのは本当にすごいことだと思います。ちなみに、「還暦」は干支が一巡りする60歳、「古希」は「古来希なり」の70歳、「米寿」は米の字を分解したところから88歳を指します。
正解は、「還暦」です。
保険の手数料が自由化されたのは何年?
金融に詳しい人でも聞かれたらぱっと出てこない質問かと思います。回答もばらけ、最多が1996年となりました。この年あたりから金融ビッグバンが起きたため、そうかな?と思った人が多かったのかもしれません。保険の手数料自由化はかなり遅れて、2006年のことです。これがあったからこそ、ライフネット生命の起業が可能となりました。
正解は「2006年」です。
いかがでしたか? 皆さんは正解が分かりましたでしょうか。それぞれもっと詳しく知りたいと思われた方は、第一回PR記事の『「保険はチャレンジする若者のためにある!」 ライフネット生命出口社長に訊く』、第二回の「ライフネット生命 出口社長が訊く!社会派ブロガー「ちきりん」さん10000字対談」をあわせて是非読んでみてくださいね。