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花粉症にはビフィズス菌が効く?ビオフェルミン製薬が効果を研究



ビオフェルミン製薬、ビフィズス菌と天然植物エキスの配合がアレルギー性鼻炎に強い効果を示すことを発見 - 日経プレスリリース
お知らせ|ビオフェルミン製薬株式会社

今回発表された研究結果は、ビオフェルミン製薬株式会社と京都薬科大学の奈邉健准教授との共同研究によるもの。動物モデルを対象に行った実験で、ビフィズス菌と3種の天然植物エキス(甜茶、シソの実、グァバ葉)の配合がアレルギー性鼻炎の鼻づまりを軽減、さらに継続投与することで、より強い効果やアレルギー体質の改善効果も確認できたとのことです。

同社では数年来にわたって乳酸菌のアレルギーに対する効果を研究しており、最近ではビフィズス菌がアレルギー性鼻炎の症状を軽減することを確認したものの、ビフィズス菌単体で効果を発揮するには長期間の服用が必要だったそう。そこで、ビフィズス菌に加えることで“即効性”と“アレルギー性鼻炎への効果”の両方を実現できる成分を探したところ、今回の研究結果につながったそうです。

この研究結果を受けて、同社では「この研究成果をもとに今後もお客様に新たな価値を提案できる製品づくりにつなげていきたい」としています。はてなブックマークのコメント欄でも、「よし、早く製品を出してくれ! 」「こういう製品は一刻も早く量産しなさい。/甜茶って本当に効いたんだな……」「これは欲しい」といった製品化を待ち望む声が集まっています。

文: 飯塚朋子

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