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アナゴさんは27歳!?“おじさん”キャラクターたちの意外な年齢設定



中年マンガキャラの実年齢年表 - 80年代後半~90年代前半を回顧するブログ

こちらのエントリーでは、人気作品に登場するキャラクターの中から、筆者が40歳~50歳くらいとイメージする“中年”キャラクターの実年齢を年表にまとめています。その結果は次の通り。

  • 41歳:バカボンのパパ(天才バカボン)
  • 40歳:さくらひろし(ちびまる子ちゃん)
  • 36歳:野比のび助(ドラえもん)・イヤミ(おそ松くん)
  • 35歳:両津勘吉 (こちら葛飾区亀有公園前派出所)・ランバ・ラル(機動戦士ガンダム)・野原ひろし(クレヨンしんちゃん)
  • 33歳:星一徹(巨人の星)
  • 30歳:ラオウ(北斗の拳)・トンズラー(ヤッターマン)
  • 29歳:銭形警部(ルパン三世)
  • 28歳:則巻千兵衛(Dr.スランプ)・ブラック・ジャック(ブラック・ジャック)・大豪院邪鬼(魁!!男塾)
  • 27歳:アナゴ(サザエさん)
  • 25歳:マリオ(任天堂マリオシリーズ)・ボヤッキー(ヤッターマン)・前田富士雄(ろくでなしBLUES)
  • 20歳:ネプチューンマン(キン肉マン)

バカボンのパパが41歳、さくらひろしが40歳、野比のび助が36歳というあたりは、子供の年齢も考えると「そのくらいが妥当かな?」という印象ですが、星一徹が33歳、銭形警部が29歳、アナゴさんが27歳、マリオが25歳など、意外な年齢設定のキャラクターも多いのではないでしょうか?野原ひろしが星一徹よりも年上になるなど、キャラクター同士で比べてみても「えっ!?」っと思ってしまいますよね。

はてなブックマークのコメント欄でも、「え!銭形29歳なの!?」「星一徹が33歳て・・・。」「アナゴさんが27歳だと…? 」と意外な事実に驚く声が続々。また「俺って千兵衛さんやラオウより年上だと…」「そうか、ラオウ年下だったのか。」と、自分の年齢と比べている人もいました。こうして作品をまたいで年齢を軸に並べてみると、かなり面白い結果になりますね。

文: 飯塚朋子

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