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「ピタゴラ」「0655・2355」の生みの親・佐藤雅彦監修の展覧会、東京で開催中



http://www.2121designsight.jp/id/index.html

“属性”をテーマにした今回の展覧会。佐藤さん監修のもと、研究者やアーティスト、デザイナー、写真家など、国内外の作家が参加し、最新のテクノロジーと美術作品により自分の“属性”を発見する機会を提供しています。

中でも注目したいのは、『計算の庭』などの作品で知られる、佐藤雅彦さんと研究者・桐山孝司さんによるユニット「ユークリッド」の『指紋の池』。指紋採取装置に指を載せてスキャンすると、池に見立てた液晶パネルの中で魚のように指紋が泳ぐ体験型の作品となっています。

「“これも自分と認めざるをえない”展」の開期は11月3日(水・祝)まで。東京ミッドタウン・ガーデン内にある21_21 DESIGN SIGHTで開催中です。

文: タニグチナオミ

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