夏のマンガの祭典「コミックマーケット」(コミケ)が、本日8月13日(金)から3日間、有明の東京ビッグサイトで開催されます。昨年2009年は過去最大の来場者数56万人を記録し、今年もかなりの混雑が予想される“夏コミ”。そんな大勢の来場者を予想し、会場付近のコンビニも“臨戦態勢”に入っているようです。
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「コミックマーケット」は、1975年から開催されている世界最大級の同人誌即売会。年に2回、夏と冬に開催され、それぞれ“夏コミ”“冬コミ”の愛称で親しまれています。約35,000のサークルや企業ブースのほか、コスプレイヤーも大勢参加し、まさに日本最大のマンガ・アニメの祭典といえるイベントです。
いよいよ本日からスタートした今年の夏コミですが、はてなブックマークでは、とあるユーザーがTwitterにアップロードした会場付近のコンビニの様子が話題になっています。昨日12日(金)にアップロードされたその画像を見てみると、店内の棚には栄養ドリンクやゼリー飲料などがギッシリ。同じ商品が何段にもわたって大量に並べられている状態です。画像をアップロードしたユーザーによれば、店の前にはさらにダンボールが山積みになっていたとのこと。猛烈な暑さの中、長時間並ぶ必要のある夏コミでは、水分補給や栄養補給が不可欠。付近のコンビニでも利用客の増加を予想し、大量の補給物資を準備しているようです。
夏コミに向け、まさに臨戦態勢のコンビニの様子には、はてなブックマークのコメント欄でも「準備万端にも程があるだろうw 」「こ、これは…!リアルセーブポイントではないか。」「武器庫に見える。」「よく訓練された補給部隊」といった声が集まっていました。これから参加予定の人も、暑さ対策は万全にして臨みたいですね。夏コミの楽しみ方やあると便利な持ち物については、以前はてなブックマークでご紹介したこちらの記事もどうぞ。