書籍情報誌「ダ・ヴィンチ」は、2010年に配信された電子書籍を対象とした「第1回ダ・ヴィンチ電子書籍大賞」を開催します。候補作品のエントリー受付は、1月6日（木）から始まっています。
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ダ・ヴィンチ電子書籍大賞は、「電子書籍ブームを一過性の“ブーム”で終らせることなく、書籍市場全体を活性化させていくため」として創設されました。第1回の対象作品は、2010年1月1日～12月31日の間に配信された電子書籍です。応募資格は「自身で購入・閲覧した電子書籍を持っている人」で、1人につき1作品、特設ページでエントリーを受け付けています。期間は1月6日（木）から25日（火）18時まで。受賞作品は、3月23日（水）に発表される予定です。
賞の種類は、大賞、小説賞、書籍賞、コミック賞、特別賞、読者賞の6つ。選考は、ノミネート作品を選出する一次選考と、実行委員会と審査員による二次選考があります。審査員は、ダ・ヴィンチ編集長の横里隆さんのほか、メディアジャーナリストの津田大介さん、歌手の一青窈さん、AppBank主宰の村井智建さんなどが務める予定です。
