日清食品ホールディングスは、横浜市のみなとみらい地区に建設中の「カップヌードル ミュージアム」を、9月17日(土)にグランドオープンすると発表しました。館内にはチキンラーメン作りを体験できる工房や、自分自身が“めん”となって製造工程を体験できる「カップヌードル パーク」などが設けられます。
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「カップヌードル ミュージアム」は、インスタントラーメンがどのように発明・発展していったのかを学べる体験型食育施設です。正式名称は、創業者でインスタントラーメンの発明者である安藤百福氏にちなみ「安藤百福発明記念館」。総合プロデュースは、アートディレクターの佐藤可士和さんが担当しています。
館内には、展示コーナーや工房など10の施設を設置。「チキンラーメン手作り体験工房」や「マイカップヌードル ファクトリー」では、日清食品の「チキンラーメン」と「カップヌードル」の製造を体験できます。さらに、カップヌードルの製造を“体感”できるという「カップヌードル パーク」も登場。自分自身がカップヌードルの“めん”となって、製めんから出荷されるまでの製造工程を身をもって体験できるという斬新なコーナーとなっています。
アクセスは、みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩8分、JR「桜木町駅」から徒歩12分です。入場料は大人が500円、高校生以下は入館無料。館内の一部施設では別途利用料が必要となり、身長や年齢制限が設けられている施設もあります。