• Twitter
  • Facebook
  • Google+
  • RSS

結城浩さん「数学ガール」最新巻、ウィキリークスの解説書――はてなブックマーク 新刊ピックアップ


■ 『数学ガール/乱択アルゴリズム』 結城浩 著

数学ガール/乱択アルゴリズム (数学ガールシリーズ 4)

数学ガール/乱択アルゴリズム (数学ガールシリーズ 4)

  • 作者:結城 浩
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2011/02/26
  • メディア: 単行本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479736100X/hatena-b-news-22
書籍『数学ガール/乱択アルゴリズム』(結城浩)
『数学ガール』シリーズ

わかりやすい技術・数学解説で定評のある結城浩さんの小説「数学ガール」シリーズの最新巻が出版されました。第4弾のテーマは「乱択アルゴリズム」。ランダム性から生まれる世界を数学的に、プログラム的に読み解き、乱択アルゴリズムを理解しようというものです。

「僕」、オイラー萌えのミルカさん、元気少女テトラちゃん、ロジック大好きユーリといったキャラクターに加え、今回からコンピュータの操作に長けた新入生リサが登場します。

■ 『ウィキリークスの衝撃』 菅原出 著

ウィキリークスの衝撃 世界を揺るがす機密漏洩の正体

ウィキリークスの衝撃 世界を揺るがす機密漏洩の正体

  • 作者:菅原出
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2011/03/03
  • メディア: 単行本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482224847X/hatena-b-news-22
電子雑誌書店マガストア | いつでもどこでも電子雑誌が読める(『ウィキリークスの衝撃』 電子版)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20101214/217539/

日経ビジネスオンラインでコラム「シークレット・ファイル ~ウィキリークスの機密文書」を連載している国際政治アナリスト、菅原出さんの書籍が出版されました。機密情報の収集・公開を行う告発サイト「ウィキリークス」(WikiLeaks)について、米軍機密文書や外交公電を引用しながら詳細に読み解き、ウィキリークスの正体に迫ります。また、付録「ウィキリークスを読み解く背景知識」として、米オバマ政権のテロ対策や技術的な側面についても収録しています。日本人による日本人のための本格的なウィキリークス解説書と言えます。

はてなブックマークニュースでは、以前、ウィキリークスに関する書籍を取り上げました。こちらも合わせてチェックしてみてください。

「ウィキリークス本」続々――密着ノンフィクションから“中の人”が語る真相まで - はてなニュース


The photo is by "Stepan Mazurov".

文: イノアキ

関連エントリー