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もはやアートの世界! 街の名物や人気のキャラが描かれた「マンホールのふた」


■ 日本各地のふたを“コレクション”したサイト

下記のサイトには、日本各地のマンホールのふたの写真が掲載されています。

マンホール図鑑

「マンホール友の会」が作成したこちらのサイトでは、会員やサイトの閲覧者から投稿された“マンホールのふた画像”を都道府県別に紹介しています。北は北海道から南は沖縄まで、さまざまな土地のふたが、描かれた図柄の解説とともに掲載されています。


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自身で撮影したという、全国各地のマンホールの写真を掲載しているのがこちらの「マンホール博物館」です。紹介しているマンホールのふたの数は2011年1月時点で500を超えています。オーソドックスなデザインのものから、町の風景、町花を描いたものまで、ジャンルはさまざまです。

■ 色鮮やかな北海道のデザインマンホール


http://www.usui-cast.co.jp/seihin/manhole.html

北海道で鋳鉄製品を製造している「臼井鋳鉄工業」のサイトでは、同社が手掛けた道内の“デザインマンホール”が紹介されています。こちらの特徴は、“鋳鉄”の色そのままではなく、さまざまな色を使ってデザインされていること。上富良野町の「ラベンダー」や旭川市の「キレンジャク」、浜頓別町の「白鳥」など、各市町村の“名物”が鮮やかに描かれています。

■ 鳥取県ではあのキャラクターが


http://www.e-hokuei.net/mkpage/hyouzi_editor.php?sid=2308
青山剛昌ふるさと館

鳥取県北栄町のマンホールのふたには、マンガ「名探偵コナン」の絵が描かれています。作者の青山剛昌さんが北栄町の出身であることから作られました。“コナンマンホール”はJR由良駅から「青山剛昌ふるさと館」をつなぐ「コナン通り」に設置されています。

■ 世界のマンホールも見てみよう


MANHOLE IN THE WORLD

中国やチェコ、フランス、タイなど、世界各国のマンホールのふたを紹介しているのがこちら。飾り気のないものからオシャレなものまで、日本とはまた違った雰囲気は見ているだけでも楽しくなりそうです。

ひとくちにマンホールのふたといっても、そのデザインはさまざま。今住んでいる街や、旅行で訪れた土地で地面をチェックしてみてはいかがでしょう。


Title Photo by Olis Olois

文: タニグチナオミ

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