3月末で閉店した東京・新宿の「ジュンク堂書店新宿店」が、店舗で開催していた“閉店フェア”の内容の一部をオンラインストアで公開しています。4月10日(火)に更新された第1弾のテーマは「ありがとう―新宿店スタッフが感謝をこめてお客様におススメしたい一冊」です。
▽ http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-shinjuku.html
▽ http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-shinjuku_fair01.html
ジュンク堂書店新宿店は、同店がテナントとして入居していた新宿三越アルコットの閉店に伴い、3月31日に営業を終了しました。閉店直前まで開催されていた閉店フェアでは、各フロアの店員がテーマ別におすすめの本を紹介していました。
▽ 「閉店までやるぞ!」 ジュンク堂書店新宿店で“本当に売りたかった本”を販売する閉店フェア - はてなニュース
丸善&ジュンク堂書店公式サイトでは「書店員の本気 ジュンク堂新宿店リバイバル」と題し、閉店フェアの内容を一部公開しています。4月10日に更新された「ありがとう―新宿店スタッフが感謝をこめてお客様におススメしたい一冊」では、新宿店の店員がおすすめする本を、それぞれ“手書きPOP”と共に計20冊紹介しています。エリック・カール『はらぺこあおむし』(偕成社)、河合二湖『深海魚チルドレン』(講談社)、『SKE48 COMPLETE BOOK 2010-2011』(光文社)など、バラエティーに富んだラインアップです。
閉店フェアの内容は順次追加される予定で、毎週火曜日と金曜日に更新するとのこと。今後は「ホント本屋が好き!!」「本音を言えば、この芸術書が売りたかった!!」などのテーマが予定されています。