東京メトロの丸ノ内線、日比谷線、千代田線、南北線の一部区間で、8月30日(木)からトンネル内でも携帯電話によるインターネット接続やEメールの送受信が可能になりました。対象の携帯電話会社は、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社です。
▽ http://www.tokyometro.jp/emergency/73.html?width=816&height=650(トンネル内における携帯電話の通信可能エリアの案内)
▽ 東京メトロのトンネル内携帯電話利用可能エリアが大幅に拡大しさらに便利になります!(PDF)
東京メトロの区間内ではこれまで、南北線の本駒込駅~赤羽岩淵駅間で携帯電話サービスが提供されていました。8月30日の始発電車からは、新たに下記の4路線の区間がサービス対象エリアに加わりました。
- 丸ノ内線(茗荷谷駅~淡路町駅)
- 日比谷線(日比谷駅~中目黒駅)
- 千代田線(綾瀬駅~湯島駅)
- 南北線(後楽園駅~本駒込駅)
対象エリアでは、駅構内や駅停車中の列車内はもちろん、駅間の列車内でも携帯電話サービスを利用できます。
東京メトロはサービス提供開始後も従来通り車内での通話は控え、優先席付近では携帯電話の電源を切るよう呼び掛けています。サービス提供区間は今後も順次拡大し、2012年中には東京メトロの全線で利用できるよう準備を進めるとのことです。
▽ 報道発表資料 : 東京メトロ 一部路線における携帯電話のサービスエリア拡大について | お知らせ | NTTドコモ
▽ 東京メトロ 一部路線における携帯電話のサービスエリア拡大について | 2012年 | KDDI株式会社
▽ 東京メトロ 一部路線における携帯電話のサービスエリア拡大について | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク
▽ 東京メトロ 一部路線における携帯電話のサービスエリア拡大について 〜8月30日(木)より丸ノ内線、日比谷線、千代田線、南北線の一部区間でもサービス開始〜|報道発表資料|イー・アクセス