井村屋のアイスキャンディー「あずきバー」を溶かして「おしるこ」にしてみたという出来事が、Twitterやはてなブックマークで話題を呼んでいます。挑戦したのは、なんと井村屋の公式Twitterの中の人。「ガリガリ君リッチコーンポタージュ」を溶かして“コーンポタージュ”にする人を見て思い浮かんだそうです。
▽ 井村屋さん公式『なんだろう、あずきバーを温めて「おしるこ」にジョブチェンジしてみないといけない気がしてきた(´・ω・`) 』 - Togetter
井村屋の公式アカウント(@IMURAYA_DM)は9月4日(火)、Twitterに「あずきバーを温めて『おしるこ』にジョブチェンジしてみないといけない気がしてきた(´・ω・`)」と投稿しました。このツイートに対し、Q&AサイトのOKWave公式アカウント(@OKWave)をはじめとするTwitterユーザーが続々と“実験”をリクエスト。呼び掛けに後押しされたのか、@IMURAYA_DMは「明日は、あずきバーを温めて『おしるこ』にするだけの簡単な仕事が待っています?(・ω・)ノシ」と、あずきバーの“おしるこ化計画”をほのめかしていました。
翌5日(水)、@IMURAYA_DMは予告通り“おしるこ化計画”を実行。あずきバーをお椀に入れて電子レンジで温める様子などを写真付きでツイートしました。途中で「お椀『僕と契約しておしるこになってよ!』」「あずきバー『こんなの絶対おかしいよ』」といった、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のせりふも交えていました。
温めてから2分30秒後に取り出されたあずきバーの見た目は、おしるこというよりも、あずきの粒が入った「ぜんざい」そのもの。@IMURAYA_DMも「完璧に『ぜんざい』です。少し甘めかな?お好みによって、塩パラパラしても良いと思います」と、口にした感想を述べました。
@IMURAYA_DMによると、あずきバーはそもそも「ぜんざいをそのままアイスにする」という発想から生まれた商品だそう。そのため、「レンチンした時に『ぜんざい』へジョブチェンジが出来ると確信していたのです(`・ω・´)キリッ」と今回の“実験”に自信を持って挑んだことを明かしています。