神奈川県立生命の星・地球博物館(小田原市)は11月4日(日)まで、特別展「大空の覇者 -大トンボ展-」を開催しています。日本に生息するトンボ全種や世界最大・最小のトンボなど約1,500種の標本を公開しているほか、化石、写真、トンボをあしらった美術品などあらゆる角度からトンボの魅力を味わえます。
▽ http://nh.kanagawa-museum.jp/event/tokuten/2012_tombo/2012_tombo.html
「大空の覇者 -大トンボ展-」は7月14日から開催。展示品だけでなくトンボの関連行事も充実しています。「最大のオニヤンマを探せ!」では、参加者が2012年度に採集したオニヤンマの体長を測り、写真を撮って応募します。10月7日(日)に開催される「トンボで俳句」は、秋の棚田でアカトンボを探しながら一句ひねります。また、昆虫写真家の尾園暁さんが講師を務める「トンボ生態写真撮影入門」では、10月14日(日)開催分の参加申し込みを受け付けています。
人気ブロガーのメレ子さんは、自身のブログ「メレンゲが腐るほど恋したい」で美しい写真とともに特別展や撮影会の体験をつづっています。