世界展開が決定しているアニメ映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』の“ご当地キービジュアル”が、公式サイトで公開されました。各国版では日本版のキービジュアルを基本としつつ、自由の女神像やマーライオンといった国ごとのランドマークが背景に登場しています。
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『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』は日本以外に、アメリカ、韓国、シンガポール、台湾、フランス、香港、イタリア、サンマリノ共和国で、10月から12月にかけて上映される予定です。世界展開を記念して制作された“ご当地キービジュアル”は、上映する各国ごとに用意されました。公式サイトでは「世界のまどか☆マギカ展」と題し、アメリカ、韓国、シンガポール、台湾、フランス、香港、日本のキービジュアルを公開しています。
基本となる日本版のキービジュアルには、主要なキャラクターの「鹿目まどか」「暁美ほむら」「美樹さやか」「巴マミ」「佐倉杏子」「キュゥべえ」が登場し、背景には近代的なビルが並んでいます。アメリカ版では、キャラクターの背景に自由の女神像が。シンガポール版では、明るい街並みとマーライオンが登場しています。
左は日本版、右はシンガポール版。マーライオンの存在感に思わず目を奪われた。
他の国のキービジュアルについては、Twitter(@madoka_magica)で「また後日に、追加公開する予定」とアナウンスされています。
『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』は、テレビシリーズ全12話を再編集した作品です。日本では前編「始まりの物語」を10月6日に、後編「永遠の物語」を10月13日に公開しました。