TBSのドラマ枠「日曜劇場」では10月から、SMAPの木村拓哉さんが主役を務める“時空を超えた”ラブストーリー「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」を放送します。ヒロインは女優の柴咲コウさんで、TBSのドラマ出演は「オレンジデイズ」以来9年ぶりとのこと。制作には、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの監督・庵野秀明さんも参加しています。
▽ 日曜劇場『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』|TBSテレビ
「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」は、100年先の未来から“大切な人”を守るためにやってきたアンドロイド「安堂ロイド」と、婚約者を殺され、自身も命の危険にさらされるヒロイン「安堂麻陽」を描いたオリジナル作品です。木村拓哉さんは安堂ロイドと、安堂麻陽の婚約者で物理学者の「沫嶋黎士(まつしまれいじ)」の2役を演じます。木村さんと安堂麻陽役の柴咲コウさんは、日曜劇場のドラマ「GOOD LUCK!!」以来10年ぶりの共演です。
ドラマの制作には、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を手掛けた庵野秀明さんと、副監督を務めた鶴巻和哉さん、劇場版スタッフの前田真宏さんがコンセプト・設定協力として参加。脚本は「SPEC」「ケイゾク」などを手掛けた西荻弓絵さんが担当します。
▽ TBS 日曜劇場 『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』 に庵野秀明、鶴巻和哉、前田真宏が協力 | 株式会社カラー
プロデューサーの植田博樹さんは、ドラマのサイトで「いつか木村拓哉さんで、映画『レオン』みたいなキャラクターのラブストーリーができないかと考えていました」「色々練りこんで、『エヴァンゲリオン』を手がけた庵野秀明さんや鶴巻和哉さんからアイデアをいただきました。まごうことなきラブストーリーにしていきたいです」と意気込みを語っています。放送は毎週日曜日の午後9時からです。