日本航空(JAL)は10月28日、国内線機内のリニューアルを発表しました。2014年5月から対象機材の全クラスに本革仕様のシートとLEDライトを採用するほか、2014年夏からは日本の国内線で初めて機内インターネットサービスを導入します。
▽ http://www.jal.co.jp/inflight/dom/new_seat/
▽ JAL国内線、機内インテリア全面刷新・機内インターネット導入 | プレスリリース | JAL企業サイト
JALが国内線の機内インテリアを刷新します。クラスJと普通席のシートカバーに本革を採用し、カーペットもリニューアル。加えて、普通席の足元スペースを現行から最大5cm拡大し、クッションを安定感が向上する形状に変更します。ほか、機内照明のLED化や、ボーイング767-300ER型機へのファーストクラス導入などを発表。就航時期は2014年5月を予定しています。
国内線機内のインターネットサービスは、アメリカ・gogo社の衛星接続サービスを通じて有料で提供。Wi-Fi機能を搭載した端末で利用できます。2014年夏ごろから提供開始予定です。
機内リニューアルおよび機内インターネットサービスの導入対象機材は、国内線のボーイング777-200/300型機、ボーイング767-300/300ER型機、ボーイング737-800型機の計77機を予定しています。詳細は、2014年1月下旬に発表されます。