北海道北斗市のご当地キャラクターを決める市民投票が行われ、ホッキ貝をモチーフにした「ずーしーほっきー」が1位を獲得しました。今後は同市をアピールしていくキャラクターとして活躍する予定で、着ぐるみも制作されます。しかしネット上では、その見た目から漂う雰囲気に「怖い…」「目に狂気を感じる…!」などの反応が。「ホキホキホキー!」と“鳴き声”をあげるイラストは、確かに“ゆるさ”とは異なる印象を抱かせます。
▽ HOCTORY
▽ 北斗市
ずーしーほっきーは、11月1日から11月14日まで行われた「北斗市ご当地キャラクター市民人気投票」で、総投票数8,951票のうち2,914票を獲得して1位になりました。これからは「北斗市のいいところ」をアピールするため、道内外のさまざまなイベントに出演するとしています。2014年3月までには着ぐるみを制作し、市民に披露するそうです。
おなかに白米、背にホッキ貝という見た目のずーしーほっきー。性格は不明で、プロフィールには「何を考えているのかわからず、突然四つん這いになるイキモノ」と書かれています。投票に向けた一言にも「ホキホキホキホキー!」と述べるなど、他のキャラクターとは違う雰囲気が漂っています。
一度見たら忘れられないインパクトだ。おなかの白米、着ぐるみではどう表現されるのだろう
はてなブックマークのコメント欄には「ゆるくない」「足音が『びた…びた…』ということだけはわかる」「着ぐるみになったら可愛くなるパターンやから(震え声)」などの感想が。一方で「すごいインパクト、第一印象で全勝。早くも役目果たしている」「これで着ぐるみつくんの?楽しみ」との声も見受けられました。
▽ http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20131127/3347391.html