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匿名だから書ける、自分の意見 2013年に読まれた「はてな匿名ダイアリー」ランキング


2013年 はてな匿名ダイアリー年間アクセスランキング(2013/1/1-2013/12/10)
1位おっさんが水商売の店に行く理由
2位女子高に通っていた頃、今で言うアラサーな男性教諭が二人、同時期に赴任してきた。もちろんどちらも妻帯者だ
3位国連職員の友人にメイロマさんについて聞いてみた(削除)
4位好き≠詳しいということ
5位低学歴と高学歴の世界の溝
6位おっさんが風俗で何をしているか知っていますか
7位iPhoneの使用契約書の記事を読んで感動する人は親になる資格などない。
8位結婚不適合者
9位乙武さんを2階まで運んだことのある人間として
10位ひろゆきの日本ユニセフ&アグネス叩きについてそろそろ一言いっとくか
11位eneloop電池を残すつもりだったPanasonic 独占禁止法と国際経済競争
12位今日一日ちんこでiPhoneを操作して分かったこと
13位介護業界が人手不足である本当の理由(削除)
14位東大の大学院生(の一部)は「東大生」を名乗るな
15位会社説明会にて高学歴な理系院生の就活に危うさを感じた
16位携帯売り場の者ですが、iPhoneが本格的にヤバいです
17位出産後の育児スタートのあまりの過酷さに鬱になった話
18位2人目産むの無理ゲーすぎる
19位今日アルバイトの面接に行ってきた
20位携帯の強制加入オプションのこと言われると別会社のことでも胸が痛い。
21位iPhoneのボイスレコーダー動作させてトイレ行ったら会社辞めたい
22位キチガイ婆の自滅では済まされない コタツ裏返し火災と独居老人
23位私はこうやってモンハンが嫌いになりました
24位Facebookで回ってくるイイ話が怖い
25位80年代女性アイドル格付
26位羽生は負け演技をしたのではないよ
27位若い男性の性的目線と、オッサンの性的目線の違い
28位僕が乙武氏だったらこのように謝罪文を書きます。
29位先日合コンで知り合った子と食事行ってきた。
30位あるクソゲーの話
31位はてなブックマークのリニューアルデザインにはみんな慣れただろ
32位amazonと楽天の違い
33位正直言って本を読まない人を見下している
34位私の修士での2年間は失敗に終わった
35位年収400万30歳既婚子持ちの俺が家計簿大公開するでー
36位桜宮高校で「顧問王国」が出来てしまったたった一つの理由
37位オタク女子中学生の「エロドリーム小説」文化
38位見積りの根拠出してくれっていったら、金くれって言われたよ
39位実物参考にしてたらそんなダサいブラジャーは描かねえわっていうエロ絵が多すぎる
40位どう考えても楽勝だった男の子育て
41位無能なプログラマの特徴
42位偏差値40で大学に入る君たちへ
43位就活してるけど、死にたい。あと就活は全然間違ってないし歪んでない。
44位どうしてそれが「イイ話」になるの?
45位プログラミング出来ない奴ちょっと来い
46位ド素人が完全自作SNSを作ってみてわかったこと。
47位僕はもう限界かもしれない(削除)
48位羊水が何色かご存知か。私は知っている。さっき見た。
49位Twitterやめたら起きたこと
50位34歳にして知った事実

2013年、最も読まれたのは、「おっさんが水商売の店に行く理由」でした。執筆者は、「30を超えて、ようやっとなぜおっさんが水商売の店に飲みに行くのかわかるようになってきた」と記し、スナックやパブの魅力を説明しています。はてなブックマーク数も1,300を越えており、コメント欄には「文章力ある」「BBAだけどわかる。おとんの大変さってあるよな」「いやだー!こんな大人になんてなりたくないよー」「わからんなあ~。何度も行ったけど時間と金の無駄なような。。」など賛否両論の声が書き込まれています。

Web上で話題になった出来事への意見を書くエントリーも多く公開されました。5位の「低学歴と高学歴の世界の溝」では、luvlifeさんが書いたブログ「私のいる世界」を読んだ執筆者が、“学歴”にまつわる実体験を吐露しています。

7位の「iPhoneの使用契約書の記事を読んで感動する人は親になる資格などない。」には、ニュースサイト「BLOGOS」が公開した「13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より」という記事への“反論”が書かれています。元の記事は、アメリカに住む女性が、13歳の息子にクリスマスプレゼントで贈った“iPhoneとその使用契約書”について紹介したもの。それに対しはてな匿名ダイアリーのエントリーでは、「これを愛と勘違いしている人をブコメで散見して震えてる」「この契約書は言葉の形をとっているが紛れもなく暴力だ」と自身の考えを述べています。

ランキングの中に、気になるエントリーや、まだ読んだことがないエントリーはありましたか?短い文章から長い文章まで、それぞれのユーザーがぞれぞれの思いを明かす「はてな匿名ダイアリー」。2014年も、“名エントリー”が生まれるかもしれません。

はてな匿名ダイアリー

文: タニグチナオミ

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