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高島屋創業の地・京都で「高島屋」展 美術作品や歴史史料とともに百貨店への変遷をたどる



激動の明治、京都の元気は、 博覧会から百貨店へ。「暮らしと美術と高島屋」展(PDF)
京都タカシマヤ|トップページ

「企業と文化」というテーマのもと、東京、大阪を巡回してきた同展が、高島屋創業の地・京都でも開催されます。

第1章「美術との出会い―美術染織・日本画・洋画・工芸」では、1910年の日英博覧会に出品した竹内栖鳳らの原画によるビロード友禅3点組「世界三景 雪月花」を展示します。第2章「暮らしと出会い―百貨店建築・装飾・広告宣伝・出版」は、建築や室内装飾、高島屋の催事ポスターやチラシなどを紹介。ほか、暮らしと美術にまつわるさまざまな作品や資料が展示されます。

「暮らしと美術と高島屋」展の会場は、京都タカシマヤ7階のグランドホールです。入場時間は午前10時~午後7時30分で、閉場は午後8時。最終日の3月11日のみ、午後4時30分に入場受け付けを終了し、午後5時に閉場します。入場料は800円で、大学生以下は無料です。

文: タニグチナオミ

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