宮内庁は4月4日(金)から4月8日(火)まで、「春季皇居乾通り一般公開」を実施します。天皇陛下の傘寿を記念した一般公開で、事前申し込みは不要。乾通りには、合計76本の桜の木が植えられています。
▽ 皇居乾通り一般公開について - 宮内庁
乾通りは、皇居の西部に位置する乾濠および蓮池濠沿いの通りです。坂下門から参入して宮内庁庁舎前を横切り、乾通りを通行して乾門から退出します。西桔橋を渡り、皇居東御苑の大手門、平川門、北桔橋門から退出することも可能です。
入門時間は午前10時から午後3時まで。乾門からの退出時間は午後4時、皇居東御苑からの退出時間は午後4時30分です。
乾通りの一般公開には、“桜が最も美しい時期”が選定されました。坂下門から乾門までの距離は約750メートル。通り沿いに、ソメイヨシノやサトザクラ、シダレザクラなどの桜の木があります。宮内庁は、紅葉が美しい11月下旬から12月下旬にも、「秋季皇居乾通り一般公開」を実施予定です。
▽ 【公式】東京都千代田区の観光情報公式サイト / Visit Chiyoda
▽ 天皇陛下の傘寿を記念した「春・秋季皇居乾通り一般公開」及び「皇居一般参観の土曜日実施」について - 宮内庁