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サッカーW杯を終え、日本代表・長谷部誠選手の心境は 「何年も流していない涙が自然と流れた」



http://ameblo.jp/makoto-hasebe17/entry-11884282989.html

6月25日付のブログエントリーで、長谷部選手はまず、ファンに対して「日本代表に期待し最後まで諦めずに信じ応援して下さり本当にありがとうございました」と感謝を述べました。1次リーグで敗退したことについては、主将として責任を強く感じていると言及。さらに、この結果は「これからの日本サッカーの大きな分岐点になる」と分析しています。

W杯を通して長谷部選手は、あらためてサッカーは世界の文化であると感じたそうです。強豪国では100~200年の歴史があるのに対し、日本のJリーグは誕生してまだ20年ほど。選手はこれから高い意識を持って成長しなければならないとして、ファンには「W杯や日本代表の試合だけでなく、日本サッカー全体に目を向け、時には厳しく時には温かく共にサッカー文化を創り上げていっていただきたいと思います」と呼び掛けています。

また、1次リーグでの敗退が決まったコロンビア戦後には「何年も流していなかった涙」が自然と流れ、感情をコントロールできなくなるほど情熱を注いできたことを実感したとのこと。最後は「そんな気持ちにさせてくれたサッカー、そして日本代表チームに感謝してこれからのサッカー人生を歩んでいきます」と締めくくるとともに、多くのサインが書かれたユニフォームの写真を掲載しています。

文: あおきめぐみ

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