TBS系列が放送するドキュメンタリー番組「THE世界遺産」は6月29日(日)放送回で、6月21日に世界遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」を特集します。絹産業の過去と現在を比較しながら、世界に広まった日本のシルクの秘密に迫るとのこと。Facebookには、工場内部を取材したディレクターによるレポートが掲載されています。
▽ 次回予告|TBSテレビ:世界遺産
▽ 富岡製糸場 | しるくるとみおか 富岡市観光ホームページ
群馬県富岡市の富岡製糸場と絹産業遺産群は、繭から糸を製造する巨大な製糸工場や蚕の卵の貯蔵施設など、計4つの施設で構成されています。
番組では、世界遺産に登録されたばかりの同施設を“緊急特集”。世界で飛ぶように売れたという日本のシルクの秘密を探るべく、フランス・パリの研究所を訪れます。150年前の蚕の標本など、富岡製糸場に関する“お宝”がたくさんあったそうです。Facebookでは、輸出されたシルクに品質の保証として付けられていた“力士”の商標などを公開。富岡製糸場の内部の写真も披露しています。
▽ THE 世界遺産(TBSテレビ) | Facebook
放送時間は午後6時~午後6時30分です。