NHK Eテレは8月1日(金)から、「ニッポン戦後 サブカルチャー史」を全10回で放送します。ナビゲーターは作家の宮沢章夫さん。サブカルチャーをこよなく愛する俳優の風間俊介さんも出演します。
▽ NHK|ニッポン戦後サブカルチャー史Ⅲ
「ニッポン戦後 サブカルチャー史」は、戦後から現代までの日本のサブカルチャーの変遷をたどり、考察を深める“歴史番組”です。放送日時は毎週金曜日の午後11時~午後11時55分です。
8月1日放送の第1回では、「サブカルチャーはいつ始まったか? 戦後~50年代」と題し、1945年~1950年代の“日本のサブカルチャー黎明期”について宮沢さんが解説します。時代の証言者として、作家・石原慎太郎さんとラジオパーソナリティーとして一世を風靡(ふうび)した亀渕昭信さんが登場。風間さんのほか、アイドルの西田藍さん、落語家の立川春吾さんが受講生として出演します。
第2回と第3回では1960年代、第4回と第5回は1970年代と、放送を追うごとに新しい年代の“サブカル史”を紹介していきます。
宮沢さんは2013年秋にも、Eテレの特番「宮沢章夫の戦後ニッポンカルチャー論」に出演。あらゆる80年代カルチャーを解説しました。