葉巻状のクッキー「シガール」を販売するヨックモックは、訪日外国人をターゲットにした“日本”がテーマの新商品を1月20日(火)に発売しました。商品を納めている缶のパッケージには、扇に日本の四季を描いたデザインを採用しています。価格は1,200円。東京・羽田空港の国際線ターミナルのほか、香港と台湾の海外店舗で販売します。
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シガールは、バターをふんだんに使った生地を焼き上げ、葉巻状に巻いたクッキー商品です。バターの分量は「これ以上入れるとお菓子にならない」というところまで増やし、深いコクと風味を実現しているとのこと。日本だけでなく中東など海外でも人気を集めており、アラブ首長国連邦やマカオにも出店しています。
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新たに発売した「シガール(日本缶)」では、赤と黒をベースにしたデザイン缶を用意。日本の伝統技法である漆塗り風に仕上げたことで、日本の景色と文化の両方を楽しめます。天面に描かれた4つの扇には、四季を連想させるそれぞれのモチーフをデザイン。満開の桜や色付く紅葉は、日本の美しい景色を思い出させます。
