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Windowsの「死のブルースクリーン」を体験できる“公式スクリーンセーバー”



BlueScreen | Microsoft Docs

このスクリーンセーバーを起動すると、青いエラー画面が再現されるだけでなく、システムから実際に取得された情報や起動画面も表示されます。突然この画面が現れたら、パソコンに詳しい人でもパニックになりそうです。Webサイトには「Bluescreen を使用して、友人を驚かせ、敵を脅かしましょう」という公式らしからぬ一文もあります。

CNETの2006年11月17日に公開された記事によると、このスクリーンセーバーはもともとソフトウェア会社「Winternals Software」が、Windowsのシステム管理やトラブルシューティングのために公開していたツールのひとつだそう。2006年11月にマイクロソフトが同社を買収したことから、マイクロソフトのサイトで公開されているそうです。

はてなブックマークのコメント欄では、「公式が病気だ」「実行してみたけど心臓に悪いw」「パンクなソフトウェアだ!」などの感想が寄せられています。編集部スタッフの1人は実際に設定した後、「最近はブルースクリーンに出くわすことがなくなってきたのですが、いざスクリーンセーバーが起動すると、スクリーンセーバーだと分かってはいてもどきっとしました」と話しました。

BlueScreen Screen Saverの動作環境は、Windows XP以降、Windows Server 2003以降です。セキュリティソフトによってはウィルスとして検知され、インストールできないこともあるそうです。

文: 文月聡

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