月桂冠は、キャップをお猪口(ちょこ)として使用できる瓶入りの日本酒「おちょこで日本酒(PONSHU)」を3月9日(月)に発売しました。ラインアップは「淡麗甘口」「純米」「超辛口冷酒」の3種類。ラベルのデザインは、京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」が担当しています。参考小売価格は各260円(税別)です。
▽ http://www.gekkeikan.co.jp/products/ponshu/index.html
「おちょこで日本酒(PONSHU)」は、お猪口として使えるプラスチック製のキャップと日本酒の入ったガラス瓶が組み合わさっています。3種類とも、日本酒を普段飲まない初心者が楽しめるように開発したとのこと。日本酒を飲むシーンだけでなく、アルコール分やテイストによって選ぶことができます。
初級編として用意された「淡麗甘口」は、1人でくつろぎながら飲むシーンを想定。ラベルデザインは「おはじき」がコンセプトで、白色の丸玉を緩やかな線で描いています。お酒は香り豊かで、飲みやすさが特徴だそうです。中級編の「純米」は、米と米麹(こうじ)だけで醸した純米酒。2人で味わうシーンを想定し、ラベルには「寒紅梅」をコンセプトにした紅色や桃色の梅の花をデザインしています。
「超辛口冷酒」は、大勢で料理を楽しみながら飲むシーンを想定して作られた、上級編の味わい。さまざまな料理と相性がよく、淡麗ですっきりとした辛口テイストが楽しめます。ラベルデザインでは「菊だより」をコンセプトに、大輪の菊と黒色の四角をランダムに描くことで、辛口のキリッとしたイメージを表現したそうです。
▽ キャップがそのまま猪口に 月桂冠「おちょこで日本酒(PONSHU)」を新発売 ~京都「SOU・SOU」とのコラボレーション~|企業情報|月桂冠 ホームページ