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2015年オープン・リニューアルの「水族館」7選 イルカと遊べるビーチやカピバラショーも


■ サケの一生も学べる「サケのふるさと 千歳水族館」(北海道千歳市)

サケのふるさと 千歳水族館 | 日本最大級の淡水魚水族館

「千歳サケのふるさと館」が、7月25日に「サケのふるさと 千歳水族館」としてリニューアルオープンします。サケをはじめ、北方圏のさまざまな淡水魚を展示。日本屈指の水質を誇る支笏湖の水中を再現した「支笏湖大水槽」、全面透明アクリルのタッチプールや円形流水水槽が楽しめる「たいけんゾーン」、清流千歳川に生息する魚を上流から下流まで紹介する「千歳川ロード」、世界中の美しい熱帯魚や珍しい古代魚を紹介する「世界の淡水魚ゾーン」などがあります。

■ 間近で見るイルカショーは必見「仙台うみの杜水族館」(宮城県仙台市)

仙台うみの杜水族館 | 仙台うみの杜水族館

仙台市にオープン「仙台うみの杜水族館」のここがおもしろい!!

「仙台うみの杜水族館」は、東日本大震災からの復興を象徴する水族館として7月1日にオープンしました。館内には、三陸の海を再現した大水槽や東北最大級の観覧席数を誇るスタジアムを保有。水槽は約100基あり、日本の生き物から世界中の個性的な生き物まで幅広く展示しています。

イルカ・アシカのパフォーマンスは観覧席との仕切りがないプールで行われるので、間近で楽しめます。オタリア(アシカの仲間)やペンギンと直接触れ合えるフレンドリータイムの実施も。生き物たちをより身近に感じられそうです。

■ 艶やかな金魚が泳ぐ新展示「すみだ水族館」(東京都墨田区)

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東京スカイツリータウン すみだ水族館 開業3周年記念リニューアル~2つの新展示をスタート(PDF)

2015年で開業3周年を迎えた「すみだ水族館」で、新展示「江戸リウム」が4月に登場しました。江戸をテーマに「粋」と「雅」を表現した2つのエリアを展開。ランチュウ、ワキンをはじめとする金魚やドジョウ、ナマズなどの生き物とともに、浮世絵師・葛飾北斎が描いた水生生物の作品を展示します。

■ アトラクションやショーが充実「エプソン アクアパーク品川」(東京都港区)

http://www.aqua-park.jp/

品川駅から徒歩2分の品川プリンスホテル内にある「エプソン アクアパーク品川」は、7月10日に「エプソン 品川アクアスタジアム」からリニューアル。「GROUND FLOOR」「UPPER FLOOR」の2フロアで構成しています。

GROUND FLOORには、タッチパネルを搭載した水槽、アトラクション、サンゴが光るカフェバーなどがあります。UPPER FLOORにある約20mの海中トンネル「ワンダーチューブ」では、世界で唯一「ドワーフソーフィッシュ(ノコギリエイ)」を展示。アシカやペンギンと触れ合えるスポットや、360度からイルカのパフォーマンスが楽しめるスタジアムもあります。

http://www.youtube.com/watch?v=oozhDXVVhOc

■ 日本初?のカピバラショーも「竹島水族館」(愛知県蒲郡市)

/竹島水族館 - 竹島水族館 - 愛知県蒲郡市公式ホームページ

蒲郡市竹島水族館 | Facebook

http://www.honokuni.or.jp/%E7%AB%B9%E5%B3%B6%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%EF%BC%88%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C%E8%92%B2%E9%83%A1%E5%B8%82/

http://www.nhk.or.jp/nature/library/aquarium/012.html

珍しい生き物を数多く展示している「竹島水族館」。常時約450種以上約4,500匹の生き物を展示しており、うち100種以上を深海生物が占めています。展示の解説プレートは、そのほとんどが担当飼育員による手作りとのこと。規模は大きくないものの、個性的な展示内容とアットホームな雰囲気で人気を集めています。3月のリニューアルオープンで館内奥の三河湾大水槽が完成したほか、新たな生き物としてカピバラが仲間入り。毎日午前11時15分からは、約5分の「カピバラショー」を開催しています。

■ 海遊館プロデュースで秋オープン「NIFREL(ニフレル)」(大阪府吹田市)

生きているミュージアム ニフレル

海遊館が初めてプロデュースする施設として注目を集めている「NIFREL」が、秋に万博記念公園内でオープンします。コンセプトは「感性にふれる」。アートの要素を取り入れながら、水族館、動物園、美術館の垣根を超えた“生きているミュージアム”として、今までにない施設を目指すとのことです。

■ “ガラスのない水族館”「うみたまご・あそびーち」(大分県大分市)

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」公式サイト | 大分観光 | 「動物となかよくなる」がテーマの水族館「うみたまご」は、目の前に広がる豊後水道に生息する魚介類をはじめ、セイウチやイルカなどの様々な生き物たちに出会うことができます。

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」公式サイト | 大分観光 | 「動物となかよくなる」がテーマの水族館「うみたまご」は、目の前に広がる豊後水道に生息する魚介類をはじめ、セイウチやイルカなどの様々な生き物たちに出会うことができます。

「うみたまご」内の新施設として4月にオープンした「あそびーち」は、プールで自由に泳ぐイルカや魚たちと“遊べる”エリアです。砂浜を歩くペンギンをのんびり眺めたり、海の生き物をイメージした遊具で遊んだり。イルカが泳ぐと波が打ち寄せてくるので、本物のビーチにいるような気分が味わえます。

https://www.youtube.com/watch?v=JJ3b1F2IxgA


はてなニュースの下記の記事では、幻想的な「クラゲ」の展示に力を入れている水族館をまとめています。本記事で紹介したエプソン アクアパーク品川にも、音や光の演出で楽しめるクラゲ展示が。暑い夏の日は、ゆらゆら泳ぐクラゲたちに癒やされるのもいいですね。

ゆらゆら幻想的な「クラゲ」が見られる水族館10選 展示数世界一の施設も - はてなニュース


Title Photo by Frontierofficial

文: 皆月なつみ

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