カプコンのアクションゲーム「バイオハザード」シリーズの発売20周年を記念したムック『バイオハザードぴあ』が、ちょうど20年の記念日に当たる3月22日(火)に発売されました。これまでにリリースされたタイトルのプレイバックやゾンビなどのクリーチャー図鑑をはじめ、軍事ライターによる武器・装備チェック、ゾンビ映画研究家によるバイオゾンビ論といったユニークな特集を収録。“バイオハザード愛好家”として知られる加山雄三さんや鈴木史朗さんのメッセージも用意されています。価格は1,500円(税込)です。
▽ BOOKぴあ
「バイオハザード」第1作目は、1996年3月22日に発売。以来、さまざまなプラットフォームに向けてシリーズ作品を展開しており、その世界観はハリウッド映画やCG映画、舞台などさまざまなジャンルに進出しています。ぴあ株式会社から発売される『バイオハザードぴあ』は、発売から20年の節目に登場した同作の特集ムック。これまでのシリーズ作品のプレイバックや、キーワードとともに物語をたどる「バイオハザード年表」など、この20年をじっくりと振り返ることができる特集が用意されています。
(c)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
「“最狂”クリーチャー&ボス級大集合」のコーナーでは、「リッカー」や「アイアンメイデン」といったおなじみのクリーチャーをビジュアル付きで紹介。「バイオハザード」がゲーム業界に与えた影響を探るゲーム評論家へのインタビュー、メディアミックス展開をはじめとする社会現象にフォーカスを当てた特集など、幅広い視点から作品をひもとくことができそうです。
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「バイオハザード」ファンへのインタビューには、腕前もかなりのものと評されている加山雄三さんの名前も。加山さんと同じく同作の熱烈なファンであり、最高難易度もたやすくクリアするという鈴木史朗さんもメッセージを寄せています。
付録は、同作に登場する「アンブレラ社」のマークや「S.T.A.R.S.」「BSAA」などさまざまなロゴをデザインしたオリジナルステッカーです。