京都市は7月15日（金）から、画家・伊藤若冲に関する市内のイベントなどをまとめたリーフレット「京都 若冲Walker」の無料配布を開始しました。情報誌「関西ウォーカー」（KADOKAWA）監修のもと、展覧会や講演会、寺院での特別公開などの情報をオールカラーで紹介しています。
▽ http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000202938.html
若冲は、江戸時代中期に京都で活躍した画家です。2016年で生誕300周年を迎えることから、市内でもさまざまなイベントが開催されています。
「京都 若冲Walker」は、7月5日に発売された「関西ウォーカー」本誌特集の特別編集版として発行されたリーフレットです。2016年7月～2017年1月に市内で開催される展覧会などのイベントをはじめ、若冲ゆかりの地を巡るモデルコースや、関連グッズの情報を掲載。各スポットをまとめた地図も付いています。
祇園祭・山鉾巡行で先頭を務める「長刀鉾」の見送（鉾の背面を飾る装飾品）も、2016年は若冲の作品を再現した絵柄に新調されたそう
発行部数は25,000部。配布場所は市役所、区役所・支所、京都駅ビル2階の京都総合観光案内所（京なび）などです。
