子どもから大人まで幅広く親しまれている言わずとしれたハンバーガーチェーン店「マクドナルド」。世界中であの「M」の看板を見かけ、どの店舗でも同じ味が楽しめます。そんなマクドナルドの本国アメリカで日々メニュー開発を行っている一人のシェフに焦点を当てた記事が注目を浴びています。
マクドナルドを陰で支える一流シェフの存在を知っていますか - COURRIERJAPON - X BRAND
マクドナルドの料理イノベーション担当ディレクターを務めるダン・クードローさんは、世界で最も有名な全米最大の料理学校「CIA(The Culinary Institute of America)」を首席で卒業、フォーシーズンズホテルの料理長を経て、2004年にマクドナルドに入社。その後のマクドナルドでの輝かしい経歴も含め、クードローさんにまつわるエピソードがたくさん紹介されています。
「サラダにアップルスライスを加えただけで、マクドナルドは05年に世界最大のリンゴの買い手になった」など、レシピを変更するだけで世界の農作物に影響を与えてしまうなど、スケールの大きい商品開発に対する感想のブックマークコメントとともに、記事への「面白い」という声が寄せられています。普段何気なくハンバーガーを食べる時でも、世界を相手に料理の試作を続けるシェフがいることがふと思い出されそうです。