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羽生名人も挑戦 12マスの「どうぶつしょうぎ」は意外に奥深い?



【将棋】羽生名人、娘さんから教わった「どうぶつしょうぎ」に本気モード:芸スポまとめblog

「どうぶつしょうぎ」とは、女流棋士の北尾まどか氏によって考案され、同じく女流棋士の藤田麻衣子氏によってデザインされた、将棋のルールを簡略化したボードゲーム。2008年12月に日本女子プロ将棋協会により発売され、昨年の4月に開かれた「どうぶつしょうぎカップ」がメディアで注目を浴びた頃から、様々な場所で話題になっているようです。今回の記事では、羽生四冠がその考案者である北尾まどか棋士に挑戦して勝ってしまったことに、「さすが名人」「ほんと負けず嫌いだな」などの声がユーザーから上がっていました。

「どうぶつしょうぎ」は、3×4マスの中に先手・後手双方が「ライオン(玉)」「ゾウ(1マスだけ動ける角)」「キリン(1マスだけ動ける飛車)」「ひよこ(歩)」の4つの駒を置いて戦います。一見、可愛らしくデザインされた単純な子供向けゲームに見えますが、実際に遊んでみると意外にも奥深い世界が広がっており、互いに最善手を打った場合でも、決着が着くまで78手(後手勝ち)という手数がかかるのだとか。
どうぶつしょうぎ・ルール概要 (1DAYトーナメント|日本女子プロ将棋協会)
がんばれ女子プロ将棋協会‐どうぶつしょうぎ|スミルノフ教授公式ウェッブサイト
コンピュータ将棋協会blog » どうぶつしょうぎ読み切り?
「どうぶつしょうぎ」の完全解析
興味のある方は、上のリンクをぜひご一読ください。

文: 稲葉ほたて

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