日本郵政グループによる年賀状にまつわる情報を掲載した特設サイト「郵便年賀.jp」。その中にある「今年の一文字」というコンテンツが、はてなブックマークでじわじわと人気を集めています。いったいどんなサービスなのか、筆者が体験してみました。
▽ 郵便年賀|ゆうびん.jp
「今年の一文字」では、Twitterにポストした内容から、2010年に一番多くつぶやいた漢字と2011年の運勢を知ることができます。ユニークなサービスなので、早速筆者も試してみました。
サイトにアクセスすると、2010年の十二支「トラ」と、2011年の「ウサギ」のキャラクターが登場します。2匹の後ろでは、他のユーザーがつぶやいた漢字一文字がランキング形式で紹介されています。
早速、ウサギの横にあるスタートボタンをクリックして、診断を開始します。この時、Twitterにログインした状態でアクセスすると、スムーズに進行します。
Twitterの認証が済むと、過去にポストしたつぶやきが出てきます。2010年のツイート数や最もたくさんつぶやいた日、傾向なども教えてくれます。筆者は今年、3129回つぶやき、なかでも7月31日に最も多くポストしたようです。また、昼間のつぶやきが多いため、ウサギに「仕事や勉強をさぼっちゃだめだよ」と注意されました。
では、一番多くつぶやいた漢字はどれなのでしょう。真ん中にある「今年の一文字を書いてもらう」をクリックします。
トラが大きな筆で文字を書くアニメーションが流れた後、今年の漢字一文字が発表されます。筆者が最も多くつぶやいたのは「食」。246文字もツイートしていたそうです。何とも恥ずかしい結果ですが、運勢は「幸せを実感できる年」と、なかなか幸運そうで一安心。
結果はつぶやいて、フォロワーに知らせることができます。年賀状の素材用にダウンロードすることも可能。
2010年もあと2か月と、残り少なくなってきました。今年大ブームとなったTwitterを介して、2010年の自分を振り返ってみてはいかがでしょうか?また、Twitterのアカウントを持っていない人も、生年月日から2011年を象徴する漢字を導き出してくれます。ぜひ一度試してみてください。