Appleは1月6日(現地時間)、Mac向けアプリケーションの配信サービス「Mac App Store」をオープンしました。アプリの種類は、無料と有料を合わせて1000本以上。Twitterや、クラウドサービス「Evernote」の公式アプリも配信されています。
▽ http://www.apple.com/jp/mac/app-store/
Mac App Storeの対応OSはMac OS X v10.6 Snow Leopardで、ソフトウェア・アップデートで更新することで利用できます。アップデート後に再起動すると、Macの下部メニューに「App Store」が表示されます。アプリの購入やインストールの際は、iTunesで利用しているアカウントが必要です。
見た目はiTunesのApp Storeとほぼ同じですが、Mac App Storeではアプリの評価がひと目で分かるようになっています。Mac App Storeのトップページから、ワンクリックでアプリをインストールできます。アプリは21のカテゴリーに分けて掲載され、iPhoneやiPod touchで利用できる「Twitter」「Evernote」といったおなじみのアプリのほか、「ゲーム」から「仕事効率化」まで幅広く取り揃えられています。新しいアプリや注目のアプリ、アプリのトップチャート、ユーザーによる評価やレビューも閲覧できます。