マカフィーは1月12日、ウイルスがパソコンに感染する瞬間を疑似体験できる「マカフィー ウイルス被害・疑似体験サイト」を公開しました。サイトには、「衝撃的な内容となっております。心臓が悪い方は、ご注意ください」との注意事項が記載されています。
▽ ウイルス被害疑似体験サイト | マカフィー株式会社
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マカフィーの「ウイルス被害・疑似体験サイト」は、音やビジュアルでパソコンがウイルスに感染する瞬間を再現、疑似体験できるコンテンツです。フルスクリーンモードでエラーメッセージが次々と表示される感染のイメージを再現し、その後にセキュリティに詳しくない人でもウイルスの感染の手口を理解できるよう、被害について動画や体験談などで解説するページが表示されます。第1弾として、「最新のトロイの木馬の脅威」と「いつの間にか感染するSEOに潜む罠」が公開されています。
マカフィーの研究機関「マカフィーラボ」の調査によれば、2010年は悪意のあるソフトウェア「マルウェア」の配布が過去最多を記録。最新の観測データでは、1日平均60,000個のマルウェアが生成されているとのことです。