さまざまなキャラクターたちが手をつなぎ、東北地方太平洋沖地震で被災した人たちへ笑顔を届けるプロジェクト「てをつなごう だいさくせん」が3月23日(水)にスタートしました。どーもくんやリラックマ、ミッフィーなどが参加しています。
▽ てをつなごう だいさくせん こどもたちに えがおを
▽ http://www.dw-f.jp/message.html
「てをつなごう だいさくせん」は、キャラクターたちが手をつないで微笑みかけることで、被災地にいる子どもたちへ笑顔と安心を届けたいという目的で立ち上げられました。特設サイトには、NHKのキャラクターどーもくんや、幅広い世代に人気のリラックマ、ミッフィーたちが手をつないでいるイラストが公開されています。「日本中の人達に、すこしでも元気になってほしい。そう思って、僕たちは手をつなぎました。僕達を見て、笑顔になってくれたらうれしいです」というメッセージも掲載されています。
プロジェクトの発起人であり、どーもくんなどを手がけたキャラクターデザイナーの合田経郎さんは、「キャラクターの送り手として、こんな時こそ、やらなくてはいけないことだと思っています」とコメント。公開したキャラクターたちの画像を、子どもたちが見られる場所へ運んでほしいと呼びかけています。また、プロジェクトに賛同してくれた“お友達”が少しずつ集まってくれており、今後もキャラクターが増えるたびに画像を更新していくとのことです。
もう一人の発起人であるリラックマの作者コンドウアキさんは、「みんなで手をつなぐことによって、大きなことができるかもしれません。1人の笑顔はやがて、たくさんの人々の笑顔にかわるはずです」とコメントしています。
サイトには、プリントアウト用やモバイル用の画像も用意されています。