モリサワは、ネットを介してフォントを配信するクラウドフォントサービス「TypeSquare（タイプスクウェア）」 を2月22日（水）に開始します。サービス開始時には、モリサワが提供するフォントのうち154書体を利用できます。
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▽ モリサワ、書体をWebフォントとして利用できる「クラウドフォントサービス」発表 - はてなニュース
クラウドフォントは、パソコンにインストールされていないフォントでもブラウザ上に表示できる技術です。TypeSquareは、専用HTMLタグを挿入し、スタイルシートでフォントを指定するだけで利用可能です。テキスト情報は失われないので、Webサイトの検索に対応できるほか、自動翻訳や音声読み上げといった機能と連携できます。
サービス開始に先駆けて、ページビュー（PV）の上限に合わせたTypeSquareの提供プランが発表されています。入会金は10,500円（税込）です。入会金不要で1ヶ月使用できる無料トライアルも用意されています。提供プランの詳細は、上記のモリサワのサイトへどうぞ。
また、PVの上限がなく無料で使用できる「TypeSquareオープン記念￥0キャンペーン」の実施も発表されました。2012年11月30日（金）までにTypeSquareの利用を開始すると、年内は無料でフォントを利用できます。
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TypeSquareのサイトは、2月22日にオープンするとのことです。
