明るい流星が多く、比較的観測しやすいとされる「オリオン座流星群」が10月21日(日)に極大を迎えます。ウェザーニュースでは、当日の夜に流星が見えるかどうかを予想した「流星見えるかなマップ」を公開しているほか、21日夜にはネット上での中継を予定しています。
▽ オリオン座流星群2019を楽しもう!|ウェザーニュース
▽ 2012年10月21日 オリオン座流星群が極大
▽ オリオン座流星群(10月)
オリオン座流星群はハレー彗星を母天体とする、全流星群の中で2番目に速度が速い流星群です。2012年は、10月21日午後1時頃に極大を迎えるため、流星の観測は20日夜から21日夜明け前まで、または21日夜から22日夜明け前までがおすすめとのこと。オリオン座の“右腕”のあたりが放射点で、ピーク時は1時間に10個前後の流星が観測できるそうです。
ウェザーニュースによると、10月21日夜は東日本の太平洋側と西日本全域では晴れて観測には好条件となる模様。また、“24時間ソラをLiVEする番組”SOLiVE24では、10月21日午後11時から10月22日午前1時まで、全国7ヶ所から流星の様子を中継します。