• X
  • Facebook
  • RSS

千石正一さんの標本コレクションを国立科学博物館で展示 “千石先生”の活躍振り返る



科博NEWS展示 『千石正一』と爬虫両生類標本

同展では、動物番組などに出演し「千石先生」の愛称で親しまれた千石正一さんの活躍を振り返ります。千石さんが生前に集めた爬虫両生類の標本コレクションは、8,000点以上に上ります。生前は千葉県松戸市の松戸市教育委員会で管理されていましたが、2012年10月にすべて国立科学博物館に寄贈されました。

入場には国立科学博物館の常設展示入館料(一般・大学生600円)のみ必要です。開館時間は午前9時から午後5時までで、金曜日のみ午後8時まで。入館は閉館時刻の30分前までです。休館日は月曜日です。

2月23日(土)、3月23日(土)、3月24日(日)には、ドキュメンタリー作品「千石先生のいのちはみんなつながっている」の上映会と、千石さんとゆかりのある人々によるトークショーが実施されます。定員は各回先着70人です。詳しくは下記のページでどうぞ。

科博NEWS展示 『千石正一』と爬虫両生類標本|イベント情報

文: タニグチナオミ

関連エントリー