パナソニックは11月14日(木)、スマートフォンを子機として使用できるデジタルコードレス電話機を発売します。親機を家庭の無線LAN環境に接続すると、専用アプリをインストールしたスマートフォンで、固定電話回線を使った発着信が可能に。スマートフォンは親機1台につき最大4台まで登録できます。価格はオープンです。
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▽ デジタルコードレス電話機 VE-GDW03DLを発売 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan
デジタルコードレス電話機「VE-GDW03DL」では、スマートフォンの電話帳から固定電話回線を使用した発信ができるだけでなく、固定電話回線の着信をスマートフォンで受けることも可能です。スマートフォンから発信する際は、携帯電話回線と固定電話回線のどちらを使用するかが選べます。
スマートフォンを子機として登録しておくと、VE-GDW03DLの専用子機とスマートフォンを使った内線電話が可能に。電話機本体に録音された留守番電話の用件をスマートフォンで再生・消去したり、電話帳を電話機本体に転送したりもできます。普段使っているスマートフォンを登録しておけば、1階のリビングにある電話機本体にかかってきた電話を、2階の自室にいながらスマートフォンで受けるといった使い方も実現します。
専用アプリ「スマートフォン コネクト for GDW03」の対応OSはAndroid 4.0以上と、iOS 5.0以上。受話口のないAndroidタブレットおよびiPadは、常にスピーカーホン通話となります。