旅行ガイドブック「ことりっぷ」を刊行する昭文社は、雑誌スタイルの「ことりっぷマガジン」を年に4回発行すると発表しました。「日々のくらしも小さな旅も一緒につながる」をテーマに、旬のお出掛け情報を季節ごとに特集していくとのこと。5月27日(火)に発売される第1号では、夏の京都の楽しみ方を紹介します。価格は630円(税別)。電子書籍版は600円(税込)です。
▽ http://www.mapple.co.jp/mapple/news/2014/05/4165.html
ことりっぷマガジンは、これまでガイドブックでは発信できなかった旬のお出掛け情報や期間限定のイベントなどを、ことりっぷ編集部のセレクトで取り上げていく雑誌です。旅好きな女性だけでなく、ふと旅をしたい人に「もっと旅に出かけてもらえるようなきっかけを作りたい」という思いから誕生したそうです。
創刊号『ことりっぷマガジン vol.1 2014夏』のテーマは「ひみつの京都へ」。かき氷、川床、祇園祭といった京都の風物詩における“秘密”を深く掘り下げ、夏の京都の楽しみ方を提案するとしています。アートや和菓子、カフェ、個性的な宿などの情報も厳選して取り上げるとのこと。巻末には、特別付録「夏の空旅で世界さんぽ」の小冊子が付属します。
ページ例
連載コンテンツには、国内・海外の注目4都市の話題を紹介する「4都市便り」や、旅先にも持って行きたくなるファッションアイテムを紹介する「ことりっぷスタイル」、普段の食生活と旅をつなげる「旅ごはん」、ことりっぷ流のカメラ術が分かる「週末ピクニック」などが登場する予定です。