• X
  • Facebook
  • RSS

2014年の「チョコミントアイスクリーム」を食べ比べ 各商品のこだわりは


■ 赤城乳業の「チョコミント」

BLACK40周年キャンペーン|赤城乳業
赤城乳業が販売する「チョコミント」は、爽快なミントと、パリパリとした食感のチョコレートが楽しめるそうです。1箱7本入りで、希望小売価格は300円(税別)。レトロなパッケージも目を引きます。

チョコミントアイスの中には、刻まれたチョコレートがたくさん入っています。食べてみると、チョコレートの濃厚な味が口の中に広がっていきました。ミントの味はそこまで主張していないので、ミントが苦手な人でも食べられそうな一方で、チョコミント好きには少し物足りないかもしれません。後味にも口溶けのいいチョコレートの味わいが残りました。

■ ハーゲンダッツの「ショコラミント」

http://www.haagen-dazs.co.jp/company/news/2014/05/3-77-728.html
ハーゲンダッツ ジャパンが7月28日に期間限定で発売した「ショコラミント」のミントアイスクリームでは、まろやかなミルクの味わいに、ペパーミントの香りをプラス。さらに、パリパリとした食感のチョコレートチップが加わっています。希望小売価格は284円(税込)です。

まず、アイスクリームの色が“ミント色”ではないことに驚きました。限りなく白に近く、見た目は同社のフレーバー「クッキー&クリーム」のようです。口に入れると舌触りが滑らかで、すぐにアイスクリームのコクが伝わってきました。上品な味わいで、ミントやビターチョコレートの味わいもバランスよく楽しめます。アイスクリームに含まれているミルクの甘みも濃厚です。

■ 森永乳業の「デプス チョコ&ミント」

http://www.morinagamilk-ice.jp/pc/new_product/index201407.html#n0702
森永乳業のモナカブランド・DEPTH(デプス)から「チョコ&ミント」が登場しました。ミントアイスクリームの中に生チョコソースを入れ、ミント風味のもなか皮でサンドしています。もなか皮の内側には、セミスイートチョコをコーティング。希望小売価格は150 円(税別)です。

これまで食べた2品のアイスクリームとは違い、生チョコレートがサンドされているので、チョコレートの甘みが十分に味わえます。もなか皮の風味もよく、逆にアイスクリームのミントの香りが抑えられているように感じました。チョコミントが苦手な人でも食べられそうです。
文: あおきめぐみ

関連エントリー