FPS形式の名作アクションゲーム「BioShock(バイオショック)」のiOSバージョンが、8月28日(木)に配信開始されました。iOS 7.1以降を搭載したiPhoneとiPadに対応しています。ダウンロード価格は1,500円(税込)。8月28日現在、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、英語に対応しています。
▽ https://itunes.apple.com/jp/app/id871629757?at=10l8JW&ct=hatenabookmark
ゲーム開発会社・2K Bostonと2K Australiaが制作したBioShockは、2007年にXbox 360とPC向けゲームとしてアメリカで発売されました。クオリティーの高いグラフィックと、FPS(一人称のシューティング)スタイルならではのストーリーを重視した内容がゲームファンの間で話題になりました。続編も発売されている人気シリーズです。
ストーリーはゲームの舞台となる崩壊した海底都市ラプチャーに漂着したところから始まります。プレイヤーは周囲のあらゆる物や自分の肉体を武器として、遺伝子操作で生まれた敵やセキュリティシステムを相手に、街の謎を解き明かしていきます。1960年代のレトロなアメリカと最先端のテクノロジーが混ざり合ったような、独特の雰囲気を体験できます。
アメリカのゲーム情報サイト・IGNは、Xbox 360とiOSの各バージョンを比較する動画を公開しています。Xbox 360バージョンの雰囲気はそのままに、iOSでもスムーズに動くようです。またゲームパッドなどのインターフェースもiOSに最適化されています。iPhoneのタッチスクリーンでプレイしづらい場合は、Bluetoothコントローラや外付けコントローラを活用してみても良いかもしれません。