京都市交通局が展開している地下鉄利用促進プロジェクト「地下鉄に 乗るっ」シリーズのキャラクター・太秦萌に、新たな仲間「烏丸ミユ」が加わりました。京都国際マンガミュージアム(京都・烏丸御池)のPRキャラクターで、デザインは太秦萌たちと同じくイラストレーターの賀茂川さんが担当。「地下鉄に乗るっ マンガミュージアムに行くっ」を合言葉に、情報発信やポスター・グッズ製作を進めていくとのことです。
▽ http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000172733.html
烏丸ミユは、京都市交通局と京都国際マンガミュージアムのコラボレーションで誕生したキャラクターです。不思議なオーラを持った21歳の大学3年生という設定で、いつも明るく人見知りをまったくしない性格とのこと。萌たちが外国の人に話し掛けられて困っているところを流ちょうな英語で助けたことがあり、萌たちにとって憧れのお姉さんだそうです。フランスからの帰国子女で、趣味はマンガを読むこと。実家が京都・烏丸御池の近くにある神社ということもあり、巫女のアルバイトもしています。
今後は「地下鉄に 乗るっ」シリーズに登場する太秦萌、松賀咲、小野ミサと共に、地下鉄と京都国際マンガミュージアムの情報発信を展開していくとのこと。9月20日(土)と9月21日(日)にみやこめっせ(京都・岡崎)で開催されるイベント「京都国際マンガ・アニメフェア2014」では、4人を描いたうちわを来場者に無料配布します。
11月には、「地下鉄に 乗るっ」の世界をテーマにしたパネル展を京都国際マンガミュージアムで開催予定。太秦萌の誕生から「地下鉄に 乗るっ」シリーズの展開までの流れをパネルで紹介するほか、登場人物の相関図や歴代のポスターなどを展示します。4人が京都国際マンガミュージアムを背景に遊んでいる様子を描いたPRポスターは、2015年3月の公開に向けて製作中とのことです。