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ラップで丸めて簡単「手まり寿司」 お酒のおつまみ、デザート風のアレンジも


■ 定番の手まり寿司

手まり寿司|メニュー・レシピ |ミツカングループ商品・メニューサイト
まずは基本の手まり寿司の作り方を押さえておきましょう。米は洗ってから少し固めに炊き、すし酢を回し掛けて混ぜ合わせます。寿司飯が冷めたことを確認したら、具材をラップに乗せ、その上に寿司飯を置いて丸く包みましょう。寿司飯に炒り卵を混ぜると彩りが増します。

こちらのレシピでは、具材にスモークサーモン・マグロ・エビ・イカ・タコを使っています。丸めた後は、ラップを外して器に盛り付けて完成です。

■ お酒にぴったり! レンコンや野沢菜漬けなどの“大人味”

彩り手まり寿司 | レシピ検索 | サッポロビール
サッポロビールが提案するお酒に合う手まり寿司の寿司飯には、みじん切りにした野沢菜漬けの茎が入っています。乗せる具材は刺身用の白身魚とエビ、レンコン、野沢菜漬けの葉先。ラップで包む際は、具材にワサビを塗っておきます。野沢菜漬けの葉は、寿司飯を包むように広げると丸めやすいでしょう。寿司飯のアレンジとしては、寿司酢の代わりにオレンジの果汁を混ぜるという驚きのアイデアも。オレンジの爽やかな香りが楽しめるそうです。

ワインにも合う洋風手まり寿司|レシピ&グルメノート
上記のエントリーで紹介されている手まり寿司は、ワインにも合うようにとアレンジされた1品です。寿司飯にはブラックオリーブのペースト、紅鮭フレークと松の実をプラス。ラップの上に4分の1にカットしたのり、青じそ、スライスチーズを置き、丸めた寿司飯を中央に乗せます。そのままラップで包むと出来上がり。中央に十字の切り込みを入れて間にイクラなどを並べると、華やかな見た目が楽しめます。

■ 野菜をギュッ 鮮やかな見た目も楽しもう

http://moritakk.com/recipe/temarisushi
夏野菜で作る手まり寿司の材料には、ミョウガやカイワレ、オクラ、シロウリを用意。ミョウガはさっとゆでて甘酢に約10分浸し、1枚ずつむきます。カイワレは半分にカット、オクラはさっとゆでてから半分に切りましょう。シロウリは縦に切って薄くスライスした後、塩もみして水気を軽く絞ります。後はラップで具材と寿司飯を丸めて完成です。

http://www.nisshoku.jp/12620.html
日本食品工業のレシピには、ナスとピーマンが登場。野菜は焼き色が付くまでごま油で炒めましょう。野菜と寿司飯を丸めたら、みりんやしょうゆで作ったタレを青じその表面に塗っておきます。その上に出来上がった手まり寿司を置き、ショウガやミョウガをトッピングしたら、青じそに包んで食べます。

■ まるでデザート? だんごのような手まり寿司

お花見に持っていく、「おだんご手毬ずし」を作る 前篇 | 伊藤維のわくわくさせる持ちよりごはん
ピクニックにも持参できそうな手まり寿司は、桜の花や生ハム、ふきのとう、チコリなどを包み、だんごのように串でつなげています。本物の花見団子のようにするなら、下から緑色の具、白色の具、ピンク色の具という順番で串に挿すといいでしょう。具の下ごしらえを簡単にしたい場合は、ピンク色の具を甘酢ショウガ、さくらでんぶにするとすぐに完成します。チコリは紫キャベツでも代用できます。

箱に詰めて持ち出す場合は、桐箱やワックスペーパーを使うと本物の和菓子のように演出できます。箱を開けた時の周囲の反応が待ち遠しくなるかもしれません。
お花見に持っていく、「おだんご手毬ずし」を作る 後篇 | 伊藤維のわくわくさせる持ちよりごはん
文: あおきめぐみ

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