江崎グリコが運営するチョコレート菓子のコンセプトショップ「バトンドール」が4月8日(水)、京都にオープンしました。これまでは大阪タカシマヤと阪急うめだ本店でのみ展開していたため、大阪以外での出店は初。店頭ではチョコレートでコーティングしたスティック状のリッチバタープレッツェルを販売するほか、京都限定フレーバーに「ゆず」を用意します。価格はいずれも501円(税込)です。
▽ Bâton d'or バトンドール
フランス語で「黄金のスティック」という意味を持つバトンドールは、バターをたっぷり使ったプレッツェルに口どけのいいチョコレートをコーティングしたスティック菓子を販売しています。完成後に数日間寝かせる製法により、バターとチョコレートが混ざり合い、滑らかな口当たりと独特のコクが実現しているそうです。
同店は2012年10月に髙島屋 大阪店と阪急 うめだ本店をオープン。国内3店舗目の髙島屋 京都店(京都市下京区)では、爽やかで上品な味わいが楽しめるという「ゆず」を販売しています。京都店のラインアップは「ゆず」「ミルク」「ストロベリー」「アーモンド」「宇治抹茶」。バターの風味とコクがそのまま楽しめる、チョコレートをコーティングしていないプレッツェルタイプの「シュガーバター」も用意されています。
営業時間は午前10時~午後8時。江崎グリコは、バトンドールを大阪だけでなく京都にも展開することで「関西を代表するおもてなしスイーツになることを目指していく」と説明しています。