提灯がともされた夜の京都・東映太秦映画村で、京都の料理・日本酒・伝統文化を楽しめる大人だけのイベント「太秦江戸酒場」が、5月30日(土)と5月31日(日)に開催されます。2014年11月に第1弾が開催され、今回で2回目。琳派誕生400年を記念したイベントの一つでもあります。時間は各日午後7時~午後9時半。チケットは5,000円(税込)で、各日700人限定です。
▽ 太秦江戸酒場 〜秋・維新前夜〜|UZUMASA EDO SAKABA
第2弾の太秦江戸酒場は、「新緑の大茶会」をテーマに開催。京都の有名料亭「木乃婦」や「下鴨茶寮」の料理をはじめ、京都の酒造である「黄桜」「佐々木酒造」「月桂冠」などの日本酒・地ビールを用意。会場内には町人や侍などを演じる役者が歩いており、チャンバラショーも繰り広げられます。和装で参加すれば、無料の記念撮影サービスを受けられます。
「京提灯」や「つまみかんざし」などの手作り体験も実施。寺社の襖(ふすま)絵からクラブのグラフィティーまでを手掛ける絵師ユニット「だるま商店」によるライブペインティングや、未生流笹岡・笹岡隆甫さんによる生け花などの実演も楽しめます。東映の役者が演じる浪人と、飲みながら悩み相談ができる「浪人BAR」にも注目です。

入場チケットは、以下のWebサイトから購入できます。場内での飲食代は、別途必要です。未成年は入場できません。往復バスと入場チケットがセットになった、日帰りのバスツアープランも用意されています。
▽ 5/30土曜「太秦江戸酒場」入場券 /EDO SAKABA Ticket | Peatix